ティートリー・・・・すぐれた抗菌力で免疫系を活発化
ティートリーとはオーストラリア原産の
水辺や湿地に育つ低木です。
精油はこの木の葉から採取されます。
実際に見てみたいと思っていましたが、秋田の「ハーブワールド」で
温室栽培していたのを見たことがあります。
上の写真です。
触ってみました・・・・・・・
ちょっとトゲトゲしていました。
でもフレッシュでシャープな香りがしました。
野生では7mになるそうですが、栽培用には2mくらいにしています。
ティートリーはそのまま訳すと「お茶の木」
となりますが緑茶や紅茶となどの「茶の木」とは別なのです。
香りもきついし・・・・それなのになぜ、
そう呼ばれるようになったかというと、
オーストラリア大陸を探検した、18世紀の冒険家キャプテン・クックと
船員がお茶に使用したことから付いたと言われています。
ティートリーの木は、オーストラリア先住民
アボリジニらに古くから薬として利用されてきました。
彼らはティートリーの葉を利用して傷などを癒したといわれています。
★心への効果
シャープな香りが心をリフレッシュして元気付けてくれます。
★体への効果
ティートリーには、抗菌、殺菌作用があるので、
風邪の予防などに効果的です。
私は風邪の予防に、ティートリーでうがい液
を作って風邪の季節などはうがいをしています。
★肌への効果
にきびのケアや虫さされ、シラミにも効果があります。
★アロマ検定合格のポイント!
ユーカリと同じくフトモモ科で、沼地に育つ。
抗菌・抗ウイルス作用に優れている。